尊敬する
中華人民共和国駐名古屋総領事館 総領事 劉暁軍 代理 呉波領事
尊敬する
名古屋市副市长 松雄 俊憲 様
尊敬する
全日本華僑華人社団連合会 会長 賀 乃和様並び 実行会長 何 德伦様
尊敬する
今日お忙しい中ご臨席頂きましたご来賓の皆様

こんばんは!
私はただ今ご紹介に預かりました中部日本華僑華人連合会 会長 金大一と申します。私は昨年12月協会選挙で選ばれ、今年4月から第九期の中部日本華僑華人連合会の会長を担当させております。
日本中部華僑華人連合会 前身は中部日本新華僑華人会でした。葛先生と有識者達が約17年前、中華人民共和国駐名古屋領事館が設立伴に、立ち上げました。この17年間葛会長、雪平会長、ニエ会長、唐会長等先輩たちが中日間の文化、経済、スポーツ等の交流を進めて参りました。特に新年会、建国記念日祝賀会、多国籍バトミントン大会等のイベントを通じ東海三県と北陸三県との民間交流で多大な賛同も頂きました。現在理事135名、会員は200名、加盟組織20団体達しており、中部日本最大な華僑華人団体の一員になっております。
今年は中日国交正常化50周年の年でございます。孔子の言葉で「五十にして天命を知る」と言われています。「天命」とは「初心に戻ること」だと思っております。1972年9月29日に「永久的な平和友好関係を確立」と中日間で締結したことは「天命」ではないんでしょうか。我々達はほとんど中日国交正常化後、来日したものであります。今日は中部華僑華人各協会の代表、日本の友人様が臨席していらっしゃいますが、是非友好の歓談をお願いしたいと思っております。
第九期の中華連は先輩たちの中日交流の歩みを継承し、華僑華人新生代に伝承していかなければならない責任があります。老華僑を尊敬、中日民間交流促進、地域貢献、華僑華人次世代の教育、人財育成等を目標を挙げて進めたいと思います。特にこの名古屋で約3,000人にもいる、華僑華人子供たちの中国語教育事業を我々協力で進めたいと思います。中華連を多様性、公平性、包容性がある協会を追求し、サステナビリティ(継続可能性)な組織体制を安定しながら、中日交流に更なるシナジー効果を求めて行きたいと思っております。
まだこれからもさまざまな大変なことが待ち受けているでしょうが、一丸となって、新たな取り組みを成功させていきたいと考えておりますので、宜しくお願い致します。
最後に皆様のご健康とご活躍を祈り致しまして、ご挨拶とさせていただきます。
ご清聴ありがとうございました
2022年5月30日
発足会 マリオットホテル@名古屋
中部日本華僑華人連合会@金大一